空腹時の口臭予防について

普段は感じないのに、お腹が空いてくると口の臭いが気になるという人がいます。空腹時の口臭の原因として考えられることは、胃腸の疾患か水分不足によるだ液の分泌不足があげられます。満腹時には気にならないのならば、簡単な方法で改善出来るので覚えておくと便利です。

 

空腹時に口臭が起こる理由

 

何かを食べた時にしっかりと咀嚼すると、唾液が分泌されて口の中を衛生的に保つことが出来ます。食後すぐには食べたもののにおいがすることがあっても、口臭として慢性的に残ることはありません。しかしお腹がなるほどの空腹時には、体が水分や栄養を欲している状態なので唾液さえも出にくくなっています。唾液の分泌が少ないと細菌が活性化して、口の中を清潔に保てずに口臭が発生します。もうひとつ胃は空っぽで消化活動をしていないときには、膵液は分解活動をしているのですが、この際に発生するガスが口臭になることもあります。

 

空腹時の口臭対策として出来ること

 

空腹になると血糖値が低下するのでチョコレートや飴などの甘いのもを口にするとよいと言われていますが、口臭に対策にはなりません。糖分を取るとかえって口の中がネバついて不快な臭いに悩まされることになります。血糖値よりも口の不快感が気になっている人は水分を補給したほうが有効です。水・お茶など糖分を含んでいないことがポイントです。ただしコーヒーは利尿作用のあるカフェインが多く含まれているので、体内の水分がさらに不足し口臭の改善にはなりません。唾液の分泌を促したり水分を補給しても空腹時の口臭が気になる場合には、胃腸疾患の可能性も考えられます。念のために病院の検査を受けておくと良いでしょう。